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2016年8月8日

 戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)「国際共同研究拠点」日本-インド共同公募に係る平成28年度課題に、九州大学サイバーセキュリティセンター 岡村耕二センター長の「安全なIoTサイバー空間の実現(Security in the Internet of Things Space)」が採択されました。
 詳細:JST 科学技術振興機構報 第1201号
 
 なお、本事業の支援期間は、最長5年間(第1フェーズ)です。1課題当たりの支援額は5年間で最大「直接経費115百万円+間接経費(直接経費の30%)」です。
 

課題名

安全なIoTサイバー空間の実現

日本側研究代表者

九州大学サイバーセキュリティセンター センター長・教授
岡村 耕二

インド側研究代表者

インド工科大学 デリー校 電機工学部 教授
ランジャン・ボーズ

課題概要

 IoT空間は、さまざまな情報の収集・解析を行い、そのフィードバックによって人々の生活に劇的な変化をもたらすところが着目されているが、それ故IoT空間に対するサイバーテロは国家的な問題となりうる。本提案は、現代・未来社会にとって重要な役割を果たすIoT空間の高度セキュリティ化を実現することにより「安全なIoTサイバー空間の実現」を目的とする。インド側はIoTデバイスやその通信におけるハードウェアセキュリティを、日本側はIoTデバイスから集められたデータの解析と、そのデータを扱う人的教育も含めたソフトウェアセキュリティに関する研究を行なう。本拠点事業では、九州大学とIIT-Delhiの連携によりさまざまなセキュリティの問題を国際的に扱い、最新鋭のサイバー演習装置を活用しながら、ハード・ソフトの部分を同時に解決していく。特にIoT空間を利用する人のリテラシも同時に向上させることができるため、真のIoT時代の早期到来が期待できる。